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Webエンジニア 2018 12-15から毎週学習の記録 

ルーキーバックエンドエンジニアの学習記録(7週目)No.7 vagrantにおけるMacとのファイル同期のやり方

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ルーキーバックエンドエンジニアの学習記録です。 日頃業務で学んだことだったり、プライベートの開発でハマった事だったり、 読んだ技術書や、ビジネス書の要約、所感だったりを書き連ねていきたいと思います。

目次

学んだこと

vagrantでの環境構築

業務でvagrantを用いた環境構築を行う必要があり、 今回vagrantを用いた仮想環境の構築を行った。

環境構築の主なやり方については、色々記述があるので、リンク先の記事に任せ、今回は環境構築が終わった後のmacとのファイルの同期について簡潔に書きたい。(記事が少なく迷うところもあったので)

環境構築について↓ leben.mobi

vagrantコマンドについて↓ qiita.com

Macとのファイルの同期

上記の記事等からブラウザからアクセスできるようになったとします。 現状では、mac上のvagrantfileがあるディレクトリは仮想マシン上の/vagrantと同期されている。

しかし、今のままでは、仮想マシン上の /var/www/html のディレクトリがMAMPやXAMPPなどでいうルートに設定されています。(ブラウザに反映されるディレクトリ)

ここからどうしたいのかというと、 仮想マシンのファイルをブラウザから見るには、 /var/www/html の下に配置しなければならないが、これを/vagrantと同期させればブラウザからファイルを見ることができる。
要するに、
/var/www/html のディレクトリを /vagrantと同期したい。


そのためにまずわかりやすいように

mkdir /vagrant/html

/vagrant下にhtmlディレクトリを追加しこれを、/var/www/htmlに対してシンボリックリンクを作成する。 下記は仮想環境にログインして行う。

sudo ln -s /vagrant/html /var/www/html

シンボリックリンクを作成することで、Apacheが/var/www/htmlを見る際に /vagrant/htmlを参照するようになります。 シンボリックリンクについて詳細は↓

kazmax.zpp.jp

これで、macで編集したファイルを仮想マシン上で同期されブラウザで確認することができる。

では、実際にブラウザで確認してみる。

vagrantfileが存在するディレクトリにphpファイルを作成し、ブラウザからアクセスする。

vi sample.php

sample.phpに下記を記述する。

<?php echo "sample"; ?>


これで、

http://192.168.33.10/sample.php

にアクセスして確認する。 この時「sample」が出力されていれば成功。


感想

なんとか環境構築に成功した。なかなか骨が折れる。。。 まあ、これが最短のやり方なのかわからないが、自分が忘れた時に一応このやり方で構築できるので備忘録的に書きました。 今週は、linuxコマンドしっかり学び、正Gitもやり直して、それからRedisとかも必要みたいなのである程度やりたいな。